PCやスマホを触る機会が増えた現代人のほとんどの人が悩んでいる「肩こり」
厚生労働省の調査によると身体の悩みランキング女性では1位、男性では2位と報告されています。
ところが肩こりで病院などを受診するのなんてなんとなく気が引けるという声も聞くことがあります。
それぐらい多く悩まされる肩こり症状。
私の整体・接骨院にも、重度な肩こりを抱えている方が毎日のように治療にきています。
特に毎日スマホやPC業務の時間が4時間以上ある人で運動など身体を動かすことが少ない人は、どうしても慢性の肩こりになりやすいです。
「肩こり」が引き起こす症状
肩こり症状がひどくなってくると、目がしょぼしょぼしたり、頭痛がきたり、首にも痛みがきたり不調の連鎖が続きます。
肩こりは、肩の周りの筋肉の血行が悪くなることで起きると言われています。
肩の使いすぎや悪い姿勢や運動不足、精神的な緊張など…
その肩こりを食い止めるために使う方法は、「うで」の筋肉を緩めることなんです。
PCやスマホなどで指をうでをたくさん使うと、うでの筋肉が疲労を起こしてきます。
うでの疲労が起こることでうでの重みがかかりうでを支えている肩を引っ張り、肩の筋肉につっぱりが生まれ「肩こり」の原因になってしまうのです。
うでの筋肉を緩める方法
うでの筋肉を緩める方法は
- ひじの外側、骨のでっぱりを探します。
- 骨のでっぱりから、指2本分ほど手首側に下げるといた気持ちいいポイントがあります。
- そのポイントを押さえながら首を左右にふります。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、これが結構楽になるんです。
誰かにやってもらう気持ちよさはありませんが、続けることで、筋肉がだんだんほぐれていき肩こり知らずな身体になっていきます。
嘘だと思ったら、ぜひ続けてみてくださいね。